2006年10月23日

5.1chサラウンド(5.1チャンネルサラウンド)

音声の出力システムの構成の一つで、もともと映画館で臨場感のある音響効果を再現するために開発されたもの。近年ではDVD-Videoやデジタル放送などにも応用されています。

   

サラウンド(surround)は「取り囲む」といった意味で、サラウンドスピーカーは複数のスピーカーを使って自分の周りを取り囲むように音を再生できるシステムのことです。

5.1chサラウンドでは6つのスピーカーが使われます。聴取者の正面、右前方、左前方、右後方、左後方、低音出力用サブウーファースピーカー(通常は正面に配置)の6つです。サブウーファースピーカーは出力できる音域が限られているため、0.1chとカウントされています。

ステレオ出力よりもはるかに立体的で臨場感のある音響環境が実現できますが、完全に再現するにはスピーカーが6つ必要なため、システムは高価になります。

5.1chサラウンド.jpg

1つのスピーカーで音声を再生するのが「モノラル」、前に2つのスピーカーを置いて左右別々の音声を再生するのが「ステレオ」、前後に2つずつ、計4つのスピーカーを置いたものは4ch(フォーチャンネル)といいます。

4chに加えて前方中央にスピーカーを置くと5chになります。このスピーカーは、たとえば映画を見るとき、主に役者の声を出して台詞を聞き取りやすくしたりします。

5.1chとは、5chに重低音を足すためのウーファーというスピーカーが加わったシステムのことをいいます。結果、スピーカーの数は6個だけど、重低音用のウーファーはすべての音域をカバーするわけではないので、0.1と数えて計5.1chとされています。

最近は、DVDビデオを見ることができるパソコンが増えていますが、パソコン用の5.1chスピーカーシステムもよく見受けられます。5.1chスピーカーシステムは通常、スピーカーと専用アンプがセットになって売られています。

また、大型テレビと5.1チャンネル対応のオーディオ機器を組み合わせて、ホームシアターにするケースも増えています。

posted by カー用品マスター at 20:31 | TrackBack(0) | カーオーディオ
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